まるごと美術館

ABOUT

photo / 奥野 慧

「地域貢献」「文化財保護」「人材の発掘」「伝統や芸術に触れる機会の創出」「担い手の誘致」をテーマに地域活性化に努める西陣・上京区の有志の団体です。
主な活動は、寺社仏閣に協力してもらい特別拝観時に合同で行う「春・秋の展覧会」です。西陣・上京区の特徴的な場所を作品発表の場としてコーディネートし、アートや工芸の力で地域資源の魅力を多角的に引き出す企画を目指しています。

HISTORY

2017年に代表の菅が、京都市上京区にある日蓮宗「妙顕寺」にて「まるごと美術館」の前身となる、ライトアップイベントを1人で開催する。当時は運営などはなく、知人のデザイナー(奥野慧)などにお願いし、必要なものを揃えライトアップのみ開催していたが、展示をしたいというアーティストが出てきたため、アートや伝統工芸を絡めた展覧会を行う。
2019年に、行政主導で行われたまちづくりミーティングにおいて、運営の主力メンバーが出会い、都市回遊型の展覧会をすべく運営チームを作る。この年に現在の運営メンバーが集まる。
2019年に10会場で約1万人の集客があったが、2020年よりコロナの影響もあり、規模を縮小し開催。
また、2020年には、運営メンバーが主体となり、全国で興った、「エール飯」運動を上京区で開催した。

PUBLIC RELATIONS

広報ツール

アーティスト、企画・運営、協力団体を通年で募集しています。
以下、googleの登録フォームです。

KAMIGYO YELL MESHI

まるごと美術館のミッションでもある「地域貢献」事業として、2020年のコロナ感染拡大1波の際に、全国で興った「エール飯」運動を上京区で開催。運営は「まるごと美術館」のメンバーが中心となり、地域の飲食店利用者と協力し、飲食店でのテイクアウトを促した。
方法は、SNS上で流れていくだけだったテイクアウト情報をWEBサイトに集約し、グーグルマップを利用しマッピングしていくというもの。
秋頃から、宅配サービスを利用し始める飲食店も増えたことや、国から飲食店利用のガイドラインが設けられ、来店するゲストも増え、お店側からも「テイクアウトはやめました」、という報告が出てきたため、およそ1年でサイトを閉鎖した。お店の情報が掲載されているマップや、SNSグループは継続している。

projectまるごと美術館
organizerまるごと美術館実行委員会
co-organizer開催ごとのお寺や神社、町家所有者
managementRoom488
ムクヨミドリ
Tradi inc.
山科旅感
NPO ANEWALGallery
director菅 真継(株式会社WAlive /Room488)
curatar中川 直幸 (NPO ANEWALGAllery)
帖佐 翔人(Tradi inc. / 株式会社WAlive)
design supervision奥野 慧(ムクヨミドリ)
guide東 泰範(山科旅感)
logo design奥野 慧(ムクヨミドリ)
photo奥野 慧(ムクヨミドリ)
中川 直幸 (NPO ANEWALGAllery)
websitehttps://www.kyoto-marugoto.com/

関連内容

TOP