2022年9月10日(土)19:00より三木はるか映像個展in京都「恋と冒険」上映会開催
フェローメンバーの上野氏ことべりべりべり。が企画に参加しているイベントです。
“実験映画芸人”とも呼ばれる映像作家・三木はるかの個展を京都にて開催。上映作を新しいものに限り、自身の恋にまつわるセルフ・ドキュメンタリーを厳選して上映。特別企画として京都在住のいけばな作家・ベリベリベリ。【ジャンクいけばな】とのコラボレーション短編新作を上演&上映。上映後は三木はるかによるトークあり。
上映作品 | 『三木はるかるた2017』29分/2018 『劇場版三木はるか賞2018』65分/2019 『わたしは恋人』12分/2021 |
31歳。作家として芽が出ず、不安定な収入、恋人にも距離を置かれ、心はマイナス方向に傾きます。せめてこの気持ちをかたちにしたいと自虐短歌を100首作りました。プライベートな悩みやけったいな恋愛観が詰まった歌たち。かるたにしてみんなで遊んでみましょう。★イメージフォーラム映像研究所第41期卒業制作展卒業生作品セレクト集選出
劇場版三木はるか賞2018
三木はるかが本当に魅力的だったら、番組の企画は頓挫せず映画祭で賞は獲れるし恋人もできるんです。しょうがないって愚痴るのは簡単だけどほっといたらもっとダメになる。だから全部、三木はるかがやることにしました。身に降りかかるアンラッキーはすべてネタに、映画のためなら人生をねじ曲げてもオーケーという境地に至った初の長編。★東京ドキュメンタリー映画祭2019入選
セルフ・ドキュメンタリーの三木はるかは自作の映画で脱ぎません。脱ぐと映画が意図せず「高尚な」ものになってしまうから。もちろん裸の表現は「脱げばいい」わけではなく「脱ぐべき局面で脱ぐ」から映画として成立し、覚悟がみえるから痛快なのです。でも、この世界に一本くらい「迂闊な脱ぎ」があってもいいと思うのです。★自分勝手にしやがれ 自作自演ドキュメント 6人展選出
1986年群馬県桐生市生まれ。2010年日本大学芸術学部映画学科卒業。イメージフォーラム映像研究所第34・35期卒業。セルフ・ドキュメンタリー形式の極私的実験映画を作る。2022年10月渋谷にて最新作『安吾のごときもの歩く』を上映予定。
家でガンダムとホラー映画しか見てなかったようなおっさんに天啓が下り、2020年よりいけばなを始める。ゴミと草花を取り合わせた「ジャンクいけばな」、ありふれた日常に異世界を放り込む「借景いけばな」、1分でいけばなの無常観を体現する「ハードコアいけばな」など。
開催日時 | 2022年9月10日(土)18:30開場/19:00開映(途中休憩あり/21:15終了予定) |
場所 | 九条山シェアハウス 〒607-8491京都府京都市山科区日ノ岡一切経谷町25-2 |
アクセス | 地下鉄東西線蹴上駅1番出口より徒歩10分 |
主催 | 三木はるか |
協力 | いけばな作家・ベリベリベリ |
参加費 | 投げ銭 |
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