女形である役者の個性をロゴやサイトに反映させる
女形として洗練された技術を持つ萬壽様を筆頭に、時蔵様、萬太郎様、梅枝丈様の京都での活動を支える会として発足した「蝶晴会」。そのロゴとコミュニティのLPサイトをデザインしました。
ロゴは桐蝶をベースに蝶が快晴の空に舞うイメージ
シンボルロゴは蝶々と晴れやかな太陽のモチーフを掛け合わせました。
タイプロゴは、伝統的でシャープな印象の明朝体と留めやハネなど控えめな曲線が印象的な楷書体を掛け合わせました。ところどころ、画と画の間に隙間を空け伸びやかな印象を受けるフォントを作成いたしました。伝統的な印象を引き継ぎつつ、モダンな印象に仕上げております。


使い勝手が良いようにバリエーションも制作
様々な媒体に掲載できるように、場面に合わせて使い分けられるバリエーションも制作。
色はソフトトーンが一番、ライト&ブライトトーンを2番目に推奨しております。
周りを囲む場合は、丸や四角ではなく、硬さと柔らかさを持ち女性らしさも感じるスクワークルで。

WEBサイトも女性らしさを感じるような仕上がりに

女形として秀でた才覚をお持ちの皆様らしく淡い暖色をメインで使用し、老若男女パッと見て理解できるよう、シンプルでわかりやすいコンテンツ構成にしました。
蝶晴会様の活動のご紹介
中村萬壽様、時蔵様、萬太郎様、梅枝丈様の京都での歌舞伎の公演に合わせての鑑賞会のほか、年に1度、中村様ご家族との交流会も用意しておられます。その際に、お茶が振る舞われたり、中村様の舞を鑑賞できたり、盛りだくさんの内容を楽しめます。現在、会員費用も発生していないので、歌舞伎に興味がある方は入会するのもおすすめです。

